住民説明会 in 燕市
- upzkenkyu
- 2021年7月12日
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更新日:6月7日
住民説明会 in燕市
燕市(市民説明会)2021年7月11日
会場:燕市吉田産業会館
参加者46名
【次第】
UPZ議員研究会 関会長あいさつ
UPZ議員研究会活動報告 関事務局長
新協定案の説明 牧田副会長・新協定案作成部会長
住民アンケート結果の説明 長井市議
講演
「検証を踏まえた放射能拡散予測と避難計画」
立石雅昭 新潟大学名誉教授
【当日の参加者に対するアンケート結果】
当日の46名の参加者のうち、33名からアンケートの協力を頂いた。
33名のアンケートについては、各設問の回答数および自由記述について記載の通り。
【電話アンケートの燕市民の回答の特徴】
研究会としてUPZ圏内自治体住民を対象に行なったアンケートでは、燕市は103名から回答を得た。
30kmには一部地域がかかっているという自治体であるが、燕市が30km圏内に位置していることを「知っていた」とする回答は6割にとどまり最も低くなっている。
一方で、30km圏内に位置していることに「不安を感じる」との回答が7割を超えるなど不安感は2番めに高くなっている。
「事前了解」の対象ではないということを「知らなかった」とする回答は4割台で一番低くなっている。一方、「事前了解権」を持つことに対して8割以上がその必要性を認識している。
自治体が作成する「避難計画」については3割弱しか認識がなく、自治体として十分に周知されていないという現実に目を向ける事が必要となっている。
自然災害と原発事故が同時に起きたときに「安全に避難できるか」という問いに対しては、30kmに一部がかかる自治体であるが、「安全に避難できるという回答が3%を切り、圏内自治体で一番低くなっている。




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