UPZ議員研究会 第3回研究会
- upzkenkyu
- 2020年12月21日
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UPZ議員研究会 第3回研究会
2020.12.20 13:30~16:30 見附市中央公民館
2020年12月20日に行われた、「UPZ議員研究会」第3回研究会の内容を紹介いたします。
13:30~全体会
13:45~各部会
15:45~全体会まとめ
16:30~閉会
1、当日の参加者数
正会員:26人
オブザーバー会員:5人
総計31人 (※参考~報道8社)
(安全協定部会10人、アンケート部会10人、情報発信部会11人)
2、本部より報告
12月20日現在の会員数:正会員44人、オブザーバー会員17名、総計61人
3、全体会まとめ(各部会からの報告及び質疑)
(1)安全協定案策定部会 報告者:笠井副部会長
柏崎市の星野議員より、立地自治体の安全協定書の説明を受けて、確認を行った。
その上で、どのような協定書を策定するか、議論を行った。
住民の意見を汲み取ることが重要であり、タウンミーティングなども大事との意見。
28市の安全協定に、茨城方式の良いところを取り入れていくこととしたい。
各首長、住民から理解をしてもらえる、できるだけ柔軟な性質の協定書を策定していくこととしたい。
部会の中に作業部会を作り、素案の策定作業を開始したい。7~8人の人選を行う。
質問:東電に対しては、どのように考えていくのか?
回答:茨城方式を前提としたいが、現在までに東電への対応については、部会として特に意見は出ていない。
質問:協定書について、「柔軟な内容」というのは、どういうイメージか?
回答:研究会が協定案を作っても、自治体として受け入れられない場合が考えられる。受け入れてもらいやすいように、簡素な内容としてはどうかということである。
要望
協定書の骨組みだけはしっかりしてほしい。
現在の28市町村との協定書との整合性も必要だ。
(2)住民アンケート部会 報告者:渋谷部会長
前回11/22の部会以降、住民アンケートの専門家から意見をいただいた。中立性、公平性を担保しなくてはならないし、首長に対して説得力のある資料が重要である。
従って、署名活動とアンケートの2本立てにしていくことを検討した。RDD2,000サンプルで予算は 40~50 万円とのこと。研究会の財源では厳しいか。
実施は、5月前後でどうか。
いかに自治体住民の理解を深めることができるかが重要であり、アンケートを実施するまでの間、署名活動を展開したい。この研究会の主旨に賛同してもらえる方に書いてもらえる中身、内容にしたい。次回の研究会までに内容案を示したい。
署名活動期間は、2月~4月いっぱいとしたい。
質問:アンケート、署名はどの位の数を目標にするか?
回答:エリアの人口等で目標の割り振りを次回行いたい。対象42万人。
質問:費用は?
回答:今後詰めたい。
質問:アンケートは一番お金がかかる取り組みだ。是非予算化して早めに示していただきたい。署名はダブルチェックを含めると、かなりの作業量になると思う。計画を綿密にする必要もある。
回答:ご指摘は承知した。
質問:首長に協定書を提出する際に、集めた署名を持参するイメージか?
回答:そのとおり。
(3)情報発信部会 報告者:長井副部会長
一番当初は、ホームページで発信することとし、その準備を優先している。
HPの内容としては、この間の講演会の内容、部会等の議事録、全体会議のようすなどとしたい。
自治体からも関心を持ってもらえるように発信したい。
かかる費用の負担は、会員全員から平等に集めるべきと考える。
作成済みのUPZ研究会パンフレットの発信が第一段階だが、一部解りづらい部分があるので、役員と協議して修正したい。その上で、PDFなどで添付することとしたい。
部会の会議の在り方として、ズームを使っていくことも考えたい。
質問:アンケート、署名は、住民に理解してもらうことが大切だから、情報発信部会と連携することが大切だと思うが。
回答:そのとおり。HPを中心に中身を発信していき、県民に理解を求めていきたい。掲載する内容はきちんとチェックして、責任の持てる内容にしなければならない。そこは、情報発信部会だけでなく、役員にも関わっていただく。
関会長 会員の皆さんからは、こういうのを発信してほしいという内容を情報発信部会まで寄せてほしい。
4、その他
次回、第4回研究会の開催決定について
1月23日(土)見附中央公民館
見附中央公民館の使用料は18,000円程度。会場を持ち回りで開催することも検討したいので、各自治体で開催できそうな(全体会と部会の開催や使用料金等)施設があれば事務局に推薦頂きたい。
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