UPZ議員研究会 第4回研究会
- upzkenkyu
- 2021年1月26日
- 読了時間: 4分
UPZ議員研究会 第 4 回研究会
2021.1.23 12:30~16:30 見附市中央公民館
2021年1月23日に行われた、「UPZ議員研究会」第4回研究会の内容を紹介いたします。
12:30~全体会
13:15~各部会
15:15~全体会まとめ
16:30~閉会
1、参加者数
正会員:27人、オブザーバー会員:5人 総計:32人
(1/23会員数 正会員:44人、オブザーバー会員:22人、総計66人)
2、前半の全体会まとめ
(1)事務局より報告
1月15日開催の役員会の報告
原発再稼働を巡る動きが急展開しており、本年中の地元同意もあり得る情勢となったので、各部会の作業を急ぐことを確認 など
3、後半の全体会まとめ(各部会の成果、進捗)
(1)情報発信部会(長井副部会長)
HPを立ち上げた。ヒットしやすくなるように、各会員は閲覧してほしい。
今後作成する協定書の解説を作成して加えていきたい。
最新の研究会名簿をきちんと追加していく。○月○日現在の表示も必要。URL表示も。
本研究会とは別に活動をしている議員グループがあるとのこと。紹介できるか検討を。
これまでの研究会の内容と、講演会について公開していく。講師の著作権は本部で確認いただきたい。
HPを充実させていくためには、資金が必要。クラウドファンディングはどうか。
フクシマの状況について、HP上にリンクを貼って、改めて見てもらうことを検討する。
市民、県民に本研究会と新安全協定の意義を理解してもらうことについて、今後発信。
【質問・要望】
署名、カンパ等を今後、研究会として取り組むのであれば、HP上だけでなく、紙媒体も用意して、会員(市民)が手に触れることができるような工夫もお願いしたい。
→承知した。今後は会計口座を開設予定である
(2)住民アンケート部会(諏佐副部会長)
前回の第3回研究会において、住民アンケートと賛同署名の二本立てで進めていくことについて、決定している。
署名活動の目的としては、当研究会を住民に知ってもらうための活動としたい。何筆集めれば良いのか、本日議論したが、署名については現段階で具体的な期日を設けず、アンケートの方を優先するために、一旦保留とした。
アンケートについて、二者に絞って検討した。一つは郵便アンケートで、高額だが正確。もう一つはRDD方式で、安価だが、サンプルが偏る可能性がある。
およその住民の意向がわかれば良いのと、多額の予算を充てることができないことから、RDD方式を採用し、実施する。@500円 800サンプル 44万円。
(3)安全協定案策定部会(牧田部会長)
部会の中の作業部会において、協定書素案(第1案)を作成し、事前に全会員に配付した。その上で、部会及び全体会で意見を徴した。
本日の部会作業(協議)では、特に、第5条「事前説明、意見交換及び事前了解」について、様々な意見が出た。
5条2項の必要性の有無、研究会に報告するという部分を削除するかどうか、議会や市民の意見を聞くなどの表現、5条3項を6条に格上げしたらどうか・・・等々
部会及び全体会で出された意見を、作業部会において協定書素案(第1案)に反映、修正の上、改めて全会員に第2案として送付し、できるだけ早い時期を目標に協定書を完成させることとした。
(4)事務局より(関事務局長、飯塚事務局次長)
柏崎市以外のUPZ自治体を全て回り、首長への説明、挨拶を行った。
2自治体は好意的であった。「共感できる」、「UPZ首長として再稼働議論に関わる必要性がある」
それ以外の自治体は、我々の考え方とは距離がある。「知事が判断でよいのでは」など。
協定書部会でも報告があったとおり、修正後の協定書案を本日の研究会議事録と一緒にメール送信するので、会員各位からはご意見をいただきたい。
2月(3月)定例市議会は、一般質問において、本研究会の取り組み、新安全協定について取り上げる最後のチャンスになる可能性がある。一斉に各議会で質問を行う必要があるのではないか?という意見があったが、結論としては議員個々の判断に委ねたい。
これまでの会員各位の取り組みに感謝を申し上げる。研究会の参加状況について、オブザーバー会員は少しづつ増えているが、UPZ内正会員がなかなか増えない。引き続き、仲間を増やすための声掛け活動をお願いしたい。
連絡先手段としてのメールアドレスの整備にご協力願いたい。
3、その他
次回、第5回研究会の開催について
2月15日(月)13:00~ 小千谷市サンプラザ
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